七や八、またそれ以上の高音の発声について。
つい裏声を使ってしまったり、オペラのように頭のてっぺんから出すような発声になりがちです。
古典の基本は
・日常会話のように、ハッキリと発声すること。
・裏声にならないように注意すること。
・腹式呼吸を使うこと。
息を吸う時、お腹が膨れているか?
それぞれの項目を確認しながら発声練習しました。
海に向かって『ふりあびー❗』
橋の下から『ふりあびー❗』
練習なんだからみんなで『ふりあびー❗』
失敗を恐れずに、高音を出す練習をすれば、徐々に高音になっていくはずです。
今週はアメリカのお菓子と北海道のお菓子の差し入れがありました。
アメリカかじゃーする(笑)
北海道かじゃーする(笑)
写真は、チョコレートの包み紙で作った芸術的な作品!?(笑)(笑)(笑)
今日も笑いの絶えない、真栄原三弦会でした。
畑に入り作物をぬする(盗む)と、お百姓さんに怒られますが、ちょうだい。とお願いすると持って行きなさい。と言ってくれたそうです(笑)
また、学校の帰り道サトウキビ畑に入って、サトウキビの皮を歯で噛んで剥いていたそうです。
現代の子は、サトウキビが生えていても食べない。
きれいに剥いてあげて、しかも小さく切ってあげないと食べないそうです。
皮を歯で剥くのも、ちょっとしたコツがあるそうですよ。
きっと現代の子にサトウキビの皮を剥かせたら歯が折れることでしょう。
サトウキビ畑にハブはいなかったのか?
草が生い茂るところにはハブがいる。と思っていましたが、広いサトウキビ畑では人の足音を聞いたら、ハブの方から逃げていくそうです。
ハブは夫婦でいるそうです。1匹見つけたら近くにもう1匹いる。
捕まえる時は、尻尾を掴んでシュッと伸ばすと、ハブの首の形状は特殊なのでピタッと止まるそうです(笑)
ここで少しでも怯んで手を離すと噛みつかれるので要注意!
と言っても、素人が手出しをしてはいけませんよ。
今日は、見学者が1名いらっしゃいました。
真栄原老人クラブ事務長補佐をしていらっしゃる桑江一郎さんです。
先日、俳句を作ったそうです。
みなさんの前で披露して下さいました。
「春分の祝ひ」
孫の真子 琉大受かり 祝ひする
うからが集ふ 那覇の街の辺
お孫さん、琉大合格おめでとうございます❗
俳句の話から、琉歌の話になりました。
琉歌とは
俳句は五・七・五(ごひちご)ですが、琉歌は、八・八・八・六(さんぱちろく)で詠まれます。
まるで通常会話のように聞こえるかも知れませんが、沖縄独特の言葉とイントネーションがぴったり合っていて、風情があります。
琉歌をもっとお勉強してみたいと思いました。
来週は、第5週になりますので、三弦会はお休みです。
また、来月から頑張りましょう🎵